安全第一、品質第二、生産第三。(あってますよね?)


鉄道事業、ことにコミューターに関してい言い換えると、安全第一、定時性第二、輸送力第三といったところでしょうか?

今回の事故原因はよくわかっていませんが、定時性の過度の追及がその一因であることは間違いないようです。
運転手は前回100mのオーバーランをしています。今回も前の伊丹で相当のオーバーランをしていたようです。(それを隠蔽していた事実も発覚)

JRに限らず、すべての鉄道・公共交通事業者には安全をお願いしたいと思います。
酷い極論かもしれませんが、事故を起こさないコストと事故が起こった後のコストを比較した時どちらが安いかを考えてほしいと思います。

そして何より、被害者の方々のご冥福をお祈りいたします。


PS/「先頭車両はアブナイ」「できるだけ後部車両に乗ろう」とおっしゃっている方がいらっしゃいますが、一概には言えません。例えば2000年におきた営団地下鉄(当時)日比谷線脱線事故。被害が大きかったのは6両目でした。最後尾車両も追突を受けないとも言えません。

交通機関に乗るということは僅かながらもリスクがあるということです。つまり、事業者の責務はリスクをアクシデントにつなげない最大限の努力だと思います。