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死者が10万人を軽く超えてしまったスマトラ沖大地震と津波災害について今日は書こうと思います。
たった今、私はタイの病院などが公開している死亡者リストおよび写真をネットで見ました。おそらく、日本だったらリストまでで写真はないでしょう。
溺死、四肢の一部を持っていかれている、顔面がやられている、そしてなによりもひどい腐敗でした。
ただ、不思議と“怖い”という感情は浮かびませんでした。顔が崩れてしまっている遺体からも何か無念さ、そして何より最後の最後まで生き延びようとしたんだなという感じがしました。ありきたりの表現かも知れませんが、そんな感じがしました。
東南アジアには2回ほど行ったことがあるので、犠牲者の冥福と各国の早期復興を願って止みません。
本日はここで筆をとめようと思います。