枕崎にAZ氏と行って来たよ!以下、珍道中の記録です。

第1章・指宿で砂に埋められるまで

朝、AZ氏が鹿児島中央駅から、自分は途中の地元駅から乗車。一気に指宿を目指す。目的はスナムシ、そう、Sunamushi.
指宿に着いてから、次の枕崎行きまで時間がビミョウだったので駅から電気自転車を借りました。
そしたらこいつ、化け物でした。めちゃめちゃ加速いいんです!!!!
で、あまりにも加速が良いからちょっと余った時間で写真を撮るためだけにAZ氏が足湯に!

その後、砂むし温泉へ。お〜、1年ぶりに入ると気持ちいいな〜。AZ氏はあまりにも砂が熱いところに当たってしまったらしく、大変そうでした。

第2章・夢の国「マクラザキ」

指宿から枕崎へ。運賃910円。結構高い。
指宿を出て目の前が開けたら、そこは山川。港町です。
どんどん進んで大山へ。ここから急にこれまでと空気の感じが変わりました。
そして、JR最南端の西大山に到着。といっても下車するのではなく、発車するまでの間隙に写真を撮るだけ。

西大山を出発して、開聞岳を横目に見ながらをぐんぐん西に進みます。

そして、指宿から1時間チョットで枕崎に着きました。

ここから先にもう線路はありません

駅舎には、主の猫がいるようです。(逆光ですみません)


まず、昼をちょっと過ぎていたのでお昼に。枕崎の新名物、カツオラーメンを食べに行きました。

解説すると、スープはカツオだしベースで、具にカツオの竜田揚げとヅケがのっています。シンプルですがキレイにまとまって美味しいラーメンでした。
http://www.nansatu.com/katuo/daitoku.html

次に、港の方へ。途中にあったお菓子屋さんで大福を買いました。

そして、港は大フィーバーでした!
ちょうど水揚げ作業中でした。な、なんと、大量の冷凍カツオが!
しかもフォークリフトと大きな篭でもう食料品とは思え内容は扱い、光景、音!
だって、カツオが篭にはいるとき「ゴン、ゴン」って音がするんですよ!っていうか2mぐらい落下ですよ。しまいには、フォークリフトで上下に揺らして詰め込みする(フォークリフトでそういうことができるとは知らなかった)は、篭が一杯になったら篭ごと押して別の空篭を入れたりするは、想像を絶する光景でした。
こちらが、そのカツオさん達です!

ちょっと今日は書きすぎなので、以下箇条書き
①カツオ公社(こういうのが存在することもスゴイ)で繰り広げられる、カツオ解体プロ技の数々!
②焼酎蔵、史上最低の客(もちろん我ら)参上
③everyone(コンビニ)で見つけた、「サイバーチキン」というただの唐揚げ
④時が止まったゲームセンター(“最新機種”として紹介されているのは2002年の格ゲー)
⑤枕崎なのに、指宿商店という店発見。


以上、気が向いたときに解説・詳しいことは書きます。