今日、高校を卒業しました。
いろいろと厳かに感動がありながらも、よ〜く探せば笑い(『人間としてあるべき原点』を『人間としてあるまじき原点』と言ったPTA会長のスピーチ)もありました。



そんな中、鹿児島県のメディアを釘付けにしたのが、1945年・昭和20年の卒業生です。

1945年、まだ鹿児島高校は前身の鹿児島高等女学校時代。
卒業式の最中、空襲警報。そのまま卒業式中止。
そして、終戦。その後の動乱。卒業証書は、渡されずじまい。


2005年3月1日、忌まわしいその日から60年。
当時の卒業生50名強(実際はもっといた)に卒業証書が手交。





私たちの卒業式に華を添えるどころか、主役を奪っていきましたとさ・・・。








と言うわけで、明日からニート君です!