丸くなったなぁ

関東では高校生クイズの事前番組が放送されているようですが…

こちら熊本ではありません。少なくともCM以外見てません。

昔はこっちでも1ヶ月後に放送があるやつをわざわざ関東で録画してもらっていたほど中毒だったけど、今は丸くなったなぁと思った15時37分、おやすみなさい。

判決

この前の日記に書いた殺人・死体遺棄事件の判決がこの前の月曜日にあって

懲役3年、執行猶予5年。執行猶予期間中は保護観察。

なかなか温情な判決だなぁ。正直、殺人+死体遺棄のコンボだから実刑は免れないと思ったけど、
反省していることと若干の人格障害、他の遺族が処罰を求めてなかったことが効いたのかなぁ・・・。
弁護人さんはがんばったと思います。

でも、悲しい事件やね。
こういうのを防ぐために、熊本市はいろいろやってるはずなんだけどね。

緊急自信速報

深夜に国営放送を見ていたら

本物の緊急地震速報
宮古島の方だったけど、生で初めて見た。
(あとで分かったこと:今回がはじめての実戦運用)

これが自分のところで起こったら状態把握している間に揺れそうだなぁ。

生の事件

『教室事例・教科書事例』という言葉があります。

法律の勉強で出てくる、実際の事件“のような”事例です。(極端な例や結論が分かれる事例が多い)

今回は午後の早い時間が空いたので、久しぶりに熊本地裁を傍聴しました。

最初は殺人・死体遺棄被告事件。

検察官の論告によると母親がトイレで産み落とした子どもを直後に窒息死させ、その遺体をビニール袋に入れてベランダに置いておいたというもの。
求刑は5年。だいぶ軽いなぁと思いますが、たぶん相当情状酌量の余地のある事案だったのでしょう。
裁判員制度が導入に向けて検察官がスライドショーを使って論告求刑を行っていて裁判も変わるんだなぁって思いました。
次回判決期日は来週月曜日。ホント、スピーディーなんですね。

次に3名の共謀による窃盗被告事件。

事件のあらましは終わっていましたが、検察官の弁論を聞いているとたぶん金属窃盗じゃないかなぁと思います。
何か他にもやらかしてるみたいで、どうやらこれから追起訴もあるみたいです。あらあら。


気合入れて、勉強しなおして参ります。